単管クランプ
2023.07.24

単管クランプの種類と役割についてご紹介!

今回は建設現場などの足場工事関連で使用される「単管クランプ」に関して、種類と役割をご紹介いたします。

目次

単管クランプとは?

単管クランプとは、単管パイプを使って足場を作る時に使用するクランプの事を指します。
主に単管を交差あるいは並行して緊結するときに使用する金具です。
単管クランプを締め付ける際には、インパクトドライバーやラチェットレンチが使用されます。
最後の締め付けにトルクレンチを使用する場合もあります。
よほど締め忘れなければ、クランプの緩みは生じるものではないですが、心配な場合は念の為にトルクレンチを使用して最終確認しましょう。
単管クランプは、単管パイプを緊結する際に柱を入れる穴と、締め付け用のナットがついているもので、鉄鋼用や木工用、色は金色や銀色のもので大別されますが、単管パイプの規格に合わせて様々な種類のクランプが存在します。
さまざまな形の足場の骨組みを強固し、安全を確保するためにも、どのような単管クランプが存在するのかを次でご紹介いたします。

単管クランプの種類と役割

 

直交型クランプ(直交クランプ)

直交クランプ

最もよく使用されるクランプで、直交する鋼管の緊結のみに利用します。
鋼管の交差角度を90度に保持させる構造であり、角度が固定されているクランプなので「直角をキープできること」と「強度が強いこと」が特徴です。
引張強度は1500kg以上、許容荷重は500kgと非常に強固ですが、クランプ1個あたりの強度以前に、1スパンあたりの積載荷重が400kgと規制がされています。

 

自在型クランプ

自在クランプ

単管パイプを好きな角度で繋げるように、単クランプが2つ連結して動く構造です。
接続部が動くため、自在に角度を変えることができて固定されないことが特徴です。
これにより、単管パイプを好きな角度につなぐことができます。
ただし、耐荷重が直交クランプより低いことがデメリットとして挙げられます。

 

3連クランプ

3連クランプ

3本の単管パイプを締結できるように、直交型クランプor自在型クランプの間に単クランプを挟み込んだ、3個のクランプからなる構造です。
直交型と自在型の2種類あり、3本の単管パイプを繋げる際に利用します。

 

単管クランプ以外のクランプ

鉄骨用クランプ(固定)

鉄骨用クランプ

鉄骨と単管をつなぐためのクランプです。

鉄骨用クランプ(自在)

鉄骨用クランプ自在

鉄骨と単管をつなぐためのクランプです。
固定と違い、好きな角度で繋げる事が可能です。

防音パネル用養生クランプ

防音パネル用クランプ

支柱に防音パネル等を固定する際に利用するクランプです。

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使用上の注意点

単管クランプを使用する際には、安全性と適切な取り付けが非常に重要です。
以下にて使用上の注意を抜粋してご紹介いたします。

許容荷重を確認する

各種類の単管クランプには、許容荷重があります。
単管クランプの許容荷重を超えないように注意してください。
過度な重量や力がかかると、単管クランプが破損し、事故に繋がる可能性があります。

適切なパイプサイズを選ぶ

単管クランプと使用する単管パイプとのサイズを確認し、適合するものを選択してください。
サイズが合わない場合、単管クランプが適切に固定されないか、単管パイプが滑り落ちる可能性があります。

正しい取り付け方向

単管クランプには、取り付ける方向があります。
正しい方向で取り付けることで、安全にパイプを固定できます。
説明書をよく読み、正確な取り付けを徹底してください。

クランプの状態を点検する

使用する前に、単管クランプの状態を点検してください。
単管クランプにひび割れや変形がないか、ネジやナットがしっかりと機能しているかを確認してください。

適切な使用目的に限定する

単管クランプはその特性上、特定の用途に適していますが、全ての用途には適しません。
メーカーの推奨や使用目的に応じて単管クランプを使用してください。

負荷分散

単管クランプにかかる負荷を分散するために、単管クランプを複数使用することを検討してください。
一つの単管クランプだけで十分な強度を確保できない場合は、複数の単管クランプを使用して安全性を高めることが重要です。

 

これらの注意点を遵守することで、安全に作業を行い事故を未然に防止すること、常に適切な取り扱いと注意を心掛けてください。

 

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