足場組み立てにあると便利な道具を紹介
2023.11.24

足場組み立てにあると便利な道具を紹介

足場は建設工事において職人の安全を確保するために欠かせない資材です。足場を組み立てる際には、正確かつ安全に作業を進めるために、適切な道具の選択と使い方が不可欠です。

このコラムでは、足場を組み立てる際に使用される主要な道具に焦点を当て、それぞれの道具の役割や安全な使い方について詳しく紹介します。さらに、道具の選択基準や安全性への配慮についても触れていきます。

目次

道具の種類と役割

足場施工業者は、安全で頑丈な足場を組み立てるためにさまざまな道具を使用します。これから紹介する道具は、施工効率を向上させ、作業員の安全を確保するのに欠かせないものです。今回は主要な道具とその役割について紹介します。

ラバー軍手

ラバー軍手は足場施工現場でよく使用される手袋の一種です。ラバー軍手は手のひら側の表面にゴムなどによって滑り止め加工を施した軍手のことで、鋭利な物や粗い材料から手を保護し、けがを防ぎます。また、滑りにくいラバー素材が、道具や足場パーツのしっかりとした握りを支援します。

足場ハンマー

足場ハンマーは足場施工で使用される基本的な工具の一つです。足場パーツを固定する際に使用します。また、パイプや支柱を正確に位置調整する際にも使用します。職人の方がよく使用しているハンマーのサイズと重さは、全長280〜300mm、全重量:0.85〜1.1kgです。

クリッパー

クリッパーは、工事現場などで使用される鉄線(針金・鉄筋など)やより線などを切断するのに使用します。切れにくい場合は、物を挟んだまま上下左右に揺さぶったりねじったりして、無理に切断してはいけません。刃の損傷や、切断物の飛散などを招き危険です。一度の挟み込みで切れない場合は、数度に分けて挟み切断することをおすすめします。

スケール

スケールは測定道具の一つで、足場の長さを測るための道具です。金属製のメジャー(巻尺)と同じ意味であり、足場の長さは1.8mの資材が多いため長さ5m〜5.5mサイズのものを使用するのをおすすめします。

両口ラチェットレンチ

両口ラチェットレンチはボルトやナットを締めたり緩めたりするのに使用されるツールです。頭部の片面に1種類のソケットを有するもので、両口ラチェットレンチは、両面に2種類のソケットが付いています。ナットやボルトを締めて足場パーツをしっかりと組み立て、ラチェットメカニズムにより、素早く作業を進めることができます。

インパクトドライバー

インパクトドライバーは電動工具の一つで、ネジ(ビス)締めを電動で行う工具のことです。手動のように力が必要ないこと、硬い素材でも問題なく使用できます。インパクトドライバーは高速の回転と打撃を組み合わせ、ボルトやネジを素早く締めます。高いトルクにより、作業効率が向上し、作業時間を短縮することができます。

セーフティーワイヤー

セーフティーワイヤーは、作業員の安全を確保するために使用される安全装置です。高所で作業する際に、落下を防ぐためにセーフティーワイヤーに接続されます。作業環境の安全性を向上させます。

フルハーネス安全帯

フルハーネス安全帯は高所での作業中に作業員を支え、保護するための装置です。肩や腿(もも)、胸などの複数のベルトで構成され、これによって身 体が安全帯から抜け出すことや、胸部・腹部を過大に圧迫するリスクを低減します。

※フルハーネスについて「【フルハーネス義務化】概要とポイントを解説します!」にてご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。

これらの道具は足場施工業者にとって不可欠であり、安全かつ効率的な足場の組み立てに貢献します。足場作業に従事する際には、これらの道具を適切に使用し、安全を最優先にしましょう。

2. まとめ

足場作業において、適切な道具の選択と安全な使い方はご自身や作業員の安全のため重要なものです。最近では安全面の考慮が以前よりも厳しくなっており、工具によっては現場での使用が禁止されているものもございます。安全第一で、道具選びを行いましょう。

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